天神橋筋六丁目で膝関節痛を防ぐ歩き方セミナーを開催しました。
歩き方が変われば膝や腰が楽になる!その場で良くなった人も続出!
膝関節痛を防ぐ歩き方セミナー
日時 :2021年10月30日(土)14時〜16時
場所 :大阪市立住まいの情報センター 5階研修室
参加者 :50〜80代の男女 30名
このセミナーでは膝関節に負担をかけない歩き方と歩くために必要な筋力づくりについてお話ししました。
講師の土井龍雄先生のご紹介
1952年 長崎生まれ
医療法人 貴島会 ダイナミックスポーツ医学研究所顧問
武豊騎手やフェンシングの太田雄貴選手、神戸製鋼ラグビー部をはじめ多くのスポーツ選手やチームコンディショニングを担当。
45年間、膝関節痛や腰痛の患者さんに歩き方を指導しています。
こんな悩みをお持ちの方々が参加されました。
参加者は50代から80代の男女で膝や腰に痛みや不安を抱えている方たちが参加されました。先着20名でしたが30名の方が参加され大盛況でした。
歩き方の測定をする意味とは?
今回はセミナーでは歩き方を測定しました。歩行時衝撃分析を行うシステム「セーフティウォークナビ」を装着して歩いていただきます。その歩行状態に応じてアドバイスをしてくれます。例えば歩幅を大きくして歩くと前からの衝撃が大きくなって膝は足首などに負担をかけてしまいます。この測定したデータを元に歩き方改善につなげていきます。皆さん始めて自分の歩き方の点数を見て興味津々でした。
歩き方が変わるとこんないいことがあります!
衝撃を和らげる歩き方は、まるで氷の上を滑るような滑らかな動きになります。膝にかかる負担が減るので膝の痛みが楽になります。滑らかに歩くためには上半身が揺れないようにします。そのため体幹を固定する必要があります。その働きが腰痛改善につながります。実は少し歩行速度が上がります。
まとめ
ほとんどの方が生まれてから歩き方を教わることは無いでしょう。今の歩き方が良い、悪いと言うことも知りません。でも健康のためにと思って始める運動はウォーキングです。
みなさん真面目にされるのでたくさん歩く。
大股がいい、かかとから着くのが良いなどと聞いて実践して結局足腰が痛くなって歩かなくなる。
健康のためにと始めて、ウォーキングで体を悪くすると本末転倒ですね。これからは寿命も伸びてまだまだ元気でいる必要があります。そのために運動は欠かすことが出来ません。
安全に怪我なく歩くためにも是非この膝や腰に負担をかけない歩き方をたった2時間のセミナーでマスターできますので、これからも益々元気で過ごしていただきたいと願います。
ご要望のある方はセミナー開催可能ですのでお問い合わせください。
また、次回開催がある場合はブログで告知させていただきます。元橋のフェイスブックページでも発信しておりますのでよろしければフォローをお願いいたします。